骨粗鬆症|ふくしま整形外科クリニック|谷町四丁目の整形外科

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骨粗鬆症

骨粗鬆症|ふくしま整形外科クリニック|谷町四丁目の整形外科

骨粗鬆症とは

加齢や薬の副作用などによって骨密度が低下する病気を「骨粗鬆症」といいます。骨粗鬆症により骨が脆くなると、転んで手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。

女性ホルモンの低下とかかわりが深いため、40代以降の女性では早めの骨密度検査をお勧めします。骨粗鬆症の治療の目的は骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐことにあります。食事療法、運動療法、薬物療法を平行して行い、骨密度を高めましょう。

骨粗鬆症でよくみられる症状と疾患

このようなお悩みや症状がある方はご相談ください

  • 背中や腰が曲がる
  • 身長が縮んだ
  • 背中や腰が痛む
  • 息がすぐ切れる

腰痛で受診した際に、骨粗鬆症と診断されることも少なくありません。また、骨が弱くなり圧迫骨折(背骨の骨折)をしていても、痛みがない場合があります。
骨粗鬆症は、元気なうちから徐々に進行していくため、自覚症状がなくても、予防と早期発見に努めていくことが大切です。

骨粗鬆症の検査方法

(1)問診

骨粗鬆症に関する質問をします。
気になっている症状に関すること以外にも、閉経時期や病歴、食事や運動、生活習慣に関することなどをお伺いします。

(2)骨密度検査

骨密度は、骨の強さを判定するための指標で、骨密度検査では骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定します。

DEXA法、超音波法、MD法などの検査方法を用います。いずれも、横になったり、座ったり、装置に手を置くだけで測定ができるので、難しい検査ではありません。

(3)レントゲン検査

主に背骨のX線写真を撮り、骨折や変形の有無、骨がスカスカになっていないかなどを確認します。骨粗鬆症と他の病気を区別するためにも必要な検査です。

(4)身長測定

若いときの身長と比べてどれくらい縮んでいるかを検査します。身長も骨粗鬆症を診断する上での指標になります。

(5)血液・尿検査

骨代謝マーカーという、骨の新陳代謝の速度を知ることができる物質や、体内のカルシウム濃度などを測定します。

骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症の治療は、骨密度の低下を抑え骨折を防ぐ目的があります。骨粗鬆症は、食事や運動などの長年の習慣も深く関わっています。

そのため、薬物治療とともに食事療法や運動療法も並行して行い、骨強度を高めていくことが大切です。

(1)食事療法

骨を作る材料となるカルシウム、カルシウムの吸収を促進するビタミンD、骨の生成に重要なビタミンKなどを摂取する必要があります。

カルシウムは、1日に牛乳コップ3杯が必要とされています。 カルシウムを多く含む食材は、牛乳、チーズ、しらす、干しエビなどがあります。

ビタミンDは食事から摂取するほかに日光を浴びることで皮膚で生合成もしています。高齢になるとビタミンDを皮膚で生合成する力も弱くなるため、椎茸、煮干し、いわしなどの食材や、サプリや薬で補充することが必要です。

ビタミンKを多く含む食材には、納豆、しそ、抹茶などが挙げられます。いずれもバランスよく摂取することが勧められています。

(2)運動療法

運動で身体に負担をかけることで、骨は徐々に丈夫になっていきます。また、筋肉を鍛えることで身体を支える機能が上がるため、転倒の防止にもなります。
激しい運動は必要ないので、ウォーキングやヨガなどの軽度〜中程度の運動が効果的です。

(3)薬物療法

骨粗鬆症の薬は大きく3つに分類されています。

  • 骨吸収を抑制する薬
  • 骨の形成を促進する薬
  • その他(ビタミンD、ビタミンK、カルシウム製剤など)

骨粗鬆症のタイプによって薬は使い分けますので、医師にご相談ください。

ご自身やご家族の方が骨粗鬆症の症状(背中や腰の曲がりや痛み、身長の縮み)か気になる場合は、一度当院までご相談ください。